ダイエットへのアプローチ
「diet」ダイエットいうまでもなく英単語です。
そこで英和辞典で調べてみました。
すると日常の食事、常食とあります。
日頃の食事という意味だそうです。
日常の食事？日頃食べてるものかな？
と辞書の先を読むと
「a meat diet肉食／a vegetable diet菜食」とあります。
つまり「diet」の意味するところは
日頃何を主食にしているかということのようです。
そして次の意味として食事療法、食事制限とあります。
世間一般的にダイエットというと
こちらの意味合いの方が強いですよね。
「diet」ダイエットとはかくも食事と密接な
関わり合いをもったものだったんですね。
現在、かなりの人が肥満というものに
悩まされているのではないでしょうか？
雑誌などには新しいダイエット法が
載らないものを目にしない事が ないくらい氾濫しています。
それだけいろいろなダイエット法が
考えられているということなんでしょうね。
しかし、結構怪しげなものも多いというのが実情でしょう。
ではどのようなものがいいダイエットなのでしょうか？
それは自然の摂理に乗っ取った健康的なダイエットであると僕は思います。
薬を飲むだけで痩せる。
確かに体重は減るでしょうが男も女も
ガリガリというのは魅力がありません。
まだちょっとくらい肉が付いていた方がましです。
特にある種の自分の好みのものを諦めなさいというダイエット法は
僕的にはいまいち信用がおけません。
ダイエットは続けることが難しいものです。
好きなものを諦めてまでダイエットを行うというのは、
それこそものすごい決意と労力を必要とするでしょう。
これだとよほどの人じゃないと
続けていくことが難しいような気がします。
簡単に楽にオーバーウェイトを解消するダイエットは
今のところ無いと思うし今後もおそらく現れないでしょう。
基本的に楽してダイエットというのは
間違っているんでしょうね。
何年もかけて蓄積したものが
1週間や2週間でなくせるわけがありません。
ただ痩せることとダイエットは違う。
これを前提としてダイエットを成功させたいと思っています。
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ダイエットは肥満の根本的解決ではない。
痩せる。
それだけでは肥満の根本的な解決は出来ません。
ダイエットと対のように語られる言葉に「リバウンド」があります。
あるというよりもダイエットのあとには
必ず「リバウンド」がつきまとってるような感じがします。
多くの人は体重を減らすことだけが
ダイエットの成功だと考えていると思います。
しかし、体重を減らすだけのダイエットは
肥満の根本的な解決にはなりません。
僕自身、今までダイエットで体重が減ったかというと
あるダイエットで2kg、あのときのダイエットで3kgと
積年のダイエットで減った体重を統計すれば
30kgは減っていると思います。
でも、やっぱりちょっと肥満のままです。
確かにダイエットは体重を減らす助けにはなるけど
体重を減らすことが肥満解消ではないんですよね。
問題は体重が増えてしまうということなんです。
痩せにくいくせに太りやすい。
この体質が原因な訳です。
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脂肪燃焼の仕組み
脂肪を減らすには脂肪をエネルギーとして燃焼させるしかありません。
では、脂肪を燃焼させる方法は？
それは、筋肉です。
筋肉は脂肪と酸素を取り込んでエネルギーとしています。
すなわち、筋肉を動かせば脂肪は使われるということです。
逆に言えば筋肉を動かさなければ脂肪は減らないんです。
そして、脂肪を燃やすには有酸素運動をしなさいとよく言われます。
その理由が筋肉を動かし、
そして酸素をたくさん体に取り入れるからです。
脂肪は酸素と結合して筋肉で燃焼するので
筋肉を動かし酸素もいっぱい体に取り入れられる
有酸素運動は理想的なのです。
「脂肪燃焼酵素リパーゼ」
リパーゼは脂肪を分解し、血液に放出。
内臓脂肪や皮下脂肪を減少させる働きをもっています。
また、脂肪を燃焼することで体温を上げる働きもあります。
しかし、脂肪がついて太ってくると脂肪が断熱材の役割をして
体温を上げるための熱を作り出す必要が無くなり
リパーゼの活動も衰えてしまいます。
そこで燃焼リパーゼを目覚めさせるにはホルモンの分泌が必要で、
それはアドレナリンです。
そしてアドレナリンが分泌されるのは
興奮状態や緊張状態など感情が高ぶったとき。
だから、運動をすること、スポーツをすることは脂肪燃焼の近道なんです。
どうせやるなら楽しくやりましょう。
こんなのはどうでしょう？
自転車でダイエット。
ウォーキングダイエット。
ダンベルダイエット。
運動だけじゃない、アドレナリンを分泌するもの。
唐辛子に含まれる「カプサイシン」、
コーヒーなどに含まれる「カフェイン」。
カプサイシンとカフェインは神経を刺激してアドレナリンを分泌します。
（あるある大辞典より）
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健康的にダイエット
健康な体になるため。
ダイエットをする理由がここにあります。
ダイエットによって健康を害することがあっては意味がありません。
全く本末転倒な話です。
クスリだけに頼ったり、
何か一種類の食べ物しか食べなかったりなんていうものは
ちょっとうさんくさげです。
けっきょく、ダイエットの方法というものは
１．運動をする。
２．バランスのとれた食事をする。
健康的にということにおいてはこれしかないような気がします。
脂肪を蓄えるということは長年の人類の進化によって得た能力ですから
やはり脂肪を減らすというダイエットは
そのシステムを理解した上で実行するべきでしょう。
体を動かして余分な脂肪を燃焼させる。
筋肉をつける。
必要以上にカロリーを取らない。
ちょっと眺めのスパンでダイエットを考える。
けっきょく、ダイエットは急がば回れが
一番の近道なのかもしれませんね。
ただ、運動＋バランスのとれた食事＋α
この α の部分を工夫するのは
ダイエットを達成する手助けになるかもしれませんね。
僕は今もノニジュースを毎日飲んでます。
確かに体脂肪減りました。
中性脂肪は劇的に減りましたね。
ほかにも僕の知り合いで「にがり」を何にでも入れて飲んでる人がいます。
その人曰く、少し体脂肪減ったよといってます。
とにかく、飲み物には全てに入れているといってました。
ほかにも、「豆乳ダイエット」やら「黒酢ダイエット」など
巷にはいろいろあふれてますね。
これら＋αだけでダイエットが成功するとは正直思えませんが、
運動とバランスのとれた食事と組み合わせることによって
ダイエット効果を上げることは出来そうです。
このサイトではその＋αも紹介していきます。
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